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ステークホルダーエンゲージメント

基本的な考え方

ジェイテクトでは、お客様、従業員、地域・国際社会、仕入先、株主・投資家をはじめとするステークホルダーの皆様と様々な手段を用いたコミュニケーション活動を行っています。
コミュニケーションを通じて得られたステークホルダーの皆様からのご意見、ご期待については、ジェイテクトの環境方針や取組みに反映し、環境チャレンジ2050の実現と企業の社会的価値の向上に向け、更なる活動の発展と充実を図ってまいります。

環境ステークホルダーエンゲージメント実績

ステークホルダー 主な環境コミュニケーション ステークホルダーからの
ニーズ・期待
ジェイテクトの
環境取組みへの反映
顧客・仕入先 ジェイテクトのお客様は、ジェイテクトの製品を購入頂く自動車・自動車部品メーカー、機械メーカー、代理店・販売店と、最終製品を使用するエンドユーザーであり、仕入先はジェイテクトが原材料や部品を供給頂いている企業です。 顧客
  • ジェイテクトレポート(統合報告書)
  • サステナビリティWEB(環境報告)
  • アンケート、調査等への回答による情報開示
  • CDP Supply chain program
仕入先
  • 調達方針説明会
  • グリーン調達ガイドライン
  • 仕入先環境表彰
  • 省エネ支援
顧客
  • 高い信頼性を備えた情報開示
  • 環境対応製品の充実
  • サプライチェーンマネジメント
  • コンプライアンス
仕入先
  • サプライヤー様の環境取組みの支援
  • GRIスタンダードに準じた適正な情報公開
  • 第三者検証の受審による公開情報の信頼性向上
  • 環境対応製品対策部会を中心としたトップランナーの環境負荷低減を推進する新技術・新製品の開発
  • 仕入先との緊密な情報共有による関係強化
  • 省エネ診断等を通じたサプライチェーンの環境取組みの支援
  • 法令(安全衛生/環境/建物管理)点検の実施
  • 内部環境監查員養成教育
  • 法規制情報の展開
官公庁 ジェイテクトは、世界各地に拠点を置いており、各地域の行政をはじめとする官公庁と法令順守等を中心としたコミュニケーションを行っています。
  • ジェイテクトレポート(統合報告書)
  • サステナビリティWEB(環境報告)
  • 法的届出
  • ウェブサイトでの情報発信
  • 社会貢献活動
  • 法令順守の徹底
  • 環境事故の未然防止
  • 地域環境の維持改善
  • 緊密なコミュニケーション
  • 地域懇談会の実施
  • 社会貢献活動の実施
  • 環境省 生物多様性のための30by30アライアンスへの賛同
  • GXリーグへの参画
グローバル社会 ジェイテクトは、生物多様性の保全やエネルギー使用、廃棄物排出量削減による環境影響の低減に関する取組みを通じて、グローバル社会の持続可能性の向上に貢献しています。
  • 社会貢献活動
  • 自然共生取組み
  • 環境イニシアチブへの参加(CDP、TCFD等)
  • 情報開示の充実
  • CDPへの回答
  • TCFD提言に基づく情報開示
  • 自然共生取組みの実施/拡充
  • サステナビリティ・リンク・ボンド発行
  • TNFD提言に基づく情報開示の検討
従業員 ジェイテクトグループで働く従業員はグローバルで43,233名です。(連結対象の従業員数。2026年3月現在)
  • イントラネット
  • 社内報
  • 階層別教育
  • 環境意識アンケート
  • 内部環境監査
  • 環境講演会
  • 環境関連施設の適正管理
  • 計画的な設備更新
  • 保全しやすい設備、安全安心な職場
  • 教育機会の創出
  • 緊密なコミュニケーション体制の横築
  • 中長期設備保全計画の策定
  • 階層別教育の充実
  • 環境啓発活動の充実
  • 海外Web会議の開催
業界 ジェイテクトは、事業毎の工業会に所属しており、各工業会の行動計画に従い環境活動を展開しています。
  • 各業界団体を通じた活動
  • 各工業界の環境自主行動計画の順守
  • 各工業会への積極的な参加
  • 経団連生物多様性宣言への賛同
株主・投資家 ジェイテクトは、CDPをはじめとする外部評価による情報開示を通じて株主・投資家とのコミュニケーションを図っています。
  • 株主総会
  • 有価証券報告書
  • ジェイテクトレポート(統合報告書)
  • サステナビリティWEB(環境報告)
  • CDP Climate Change / Water Security
  • FTSE
  • 外部評価向上による企業価値の向上
  • 企業の持続的な成長による企業価値の向上
  • 高い信頼性を備えた情報開示
  • CDP高スコア獲得による企業価値の向上
  • 各種フレームワークに準拠した情報開示
  • FTSEへの対応
  • EcoVadisへの対応
  • 株主、投資家との対話による環境取組みの発展
  • 第三者検証の受審による公開情報の信頼性向上
地域社会 ジェイテクトは、世界各地に拠点を置いており、各地域のコミュニティの一員として、活動しています。
  • 地域懇談会
  • 社会貢献活動
  • 自然共生取組み
  • 子供向け環境教育
  • サステナビリティWEB(環境報告)
  • ウェブサイトでの情報発信
  • 緊密なコミュニケーション
  • 情報開示の充実
  • 地域環境の維持改善
  • 各工業界の環境自主行動計画の順守
  • 環境事故の未然防止
  • 次世代育成
  • サステナビリティWEB(環境報告書)での開示情報の充実
  • 自然共生取組みの実施/拡充
  • 西三河野鳥の会との連携による希少種(野鳥)の保護
  • 「とよた さんそんセンター」との連携による山間部の森林保全
  • 排水処理施設の老朽化診断、更新計画策定
  • 近畿大学との連携による絶滅危惧種ニッポンバラタナゴの保護
マスコミ ジェイテクトは、環境取組みを含む企業情報の提供によりマスコミュニケーションへの情報開示を図っています。
  • ジェイテクトレポート(統合報告書)
  • サステナビリティWEB(環境報告)
  • ウェブサイトでの情報発信
  • 高い信頼性を備えた情報開示
  • 最新情報の提供
  • 環境取組みのニュースリリース
  • GRIスタンダードに準じた適正な情報公開
  • 第三者検証の受審による公開情報の信頼性向上

具体的な取組み


地域懇談会


ジェイテクトでは、各工場・事業場毎に、周辺地域や行政の方との地域懇談会を定期的に開催しています。ジェイテクトの環境に関する取組みの紹介や、工場見学、意見交換を通じて、地域の皆様とのコミュニケーションを図っています。

仕入先様とのパートナーシップ


ジェイテクトでは、サプライチェーンの皆様とも環境取組みを共有するため、2018年度から、仕入先様の環境マネジメントシステムの構築状況、環境パフォーマンスの目標・実績、各社の水リスクの把握状況などを調査するアンケートを実施しています。
2023年度には、鉄やアルミ、プラスチックなどの排出物のリサイクルに関連した取組み状況調査を追加し、2024年度は、仕入先様のScope3カテゴリ1算定に利用できる簡単な算定補助ツールも作成してお渡しするなど、仕入先様にとってもメリットのあるアンケートを目指しています。
2025年度からは、2030年度を目標とする行動計画に合わせて、CE(サーキュラーエコノミー)やNP(ネイチャーポジティブ)についても調査を増やしています。

<環境アンケートの主な調査項目>

 ・CO2排出量について
 ・カーボンニュートラル達成に向けた取組みについて
  (推進体制や削減目標、再生可能エネルギーの導入状況 等)
 ・廃棄物の削減状況について
 ・水使用量の削減状況について

中でも、優れた環境実績をあげられた仕入先様を対象に、「ジェイテクト環境表彰」制度を設けており、仕入先様の改善の後押しを図っています。
2025年度は、顕著な取組みをされていた株式会社 ゴーシュー様、株式会社OTS様、水島プレス工業株式会社様を表彰しました。さらに、同年度よりCN分科会活動を開始したことを踏まえ、その立ち上げにおいて中心的な役割を果たされた井原精機株式会社様、株式会社三星製作所様、株式会社ミヤケ様を特別に「環境貢献賞」として表彰いたしました。

地域団体との取組み

ジェイテクトでは、2015年より西三河野鳥の会と連携し、田戸岬工場敷地内のコアジサシ営巣地整備に取り組んでいます。敷地の整備やコアジサシの誘引方法、猛禽類によるヒナの捕食対策などのアドバイスをいただき、毎年春には野鳥見学会も開催しています。
また、2022年からは豊田市の「とよた さんそんセンター」と連携し、ジェイテクトの4工場の水源である矢作川の森で自然観察などの環境学習や竹林整備など地域の方と一緒に活動をしています。